「格闘技の経験がないのですが、フランチャイズ加盟はできますか?」
これは、よく聞かれる質問の一つです。
結論から言うと、格闘技未経験でも加盟は可能です。
W-BEAST GYMでは、必ずしもオーナー自身が元プロ選手だったり、長い格闘技経験があったりする必要はないと考えています。
ただし、まったく何も分からない状態のまま、自己流でお客様を指導するのはおすすめしていません。
格闘技ジムである以上、お客様に安全に、そして満足してトレーニングしていただくためには、最低限の知識と指導方法は必要です。
そこで、未経験の方にはいくつかの方法があります。
一つ目は、本部で数週間の研修を受けていただく方法です。
実際の店舗に入りながら、ムエタイの基本動作、ミットの持ち方、トレーニング方法、接客、店舗運営などを学んでいただきます。
現場を見ながら覚えていくので、格闘技未経験の方でも少しずつ理解していくことができます。
二つ目は、本部スタッフが加盟店へ出向き、現地で研修や指導を行う方法です。
この場合は出張費や研修費など、別途費用が必要になります。
そして三つ目は、経験のあるトレーナーを採用する方法です。
例えばタイ人トレーナーや、キックボクシング・ムエタイなどの経験があるスタッフを採用し、オーナー自身は経営や集客、店舗管理に専念するという運営方法もあります。

実際のフランチャイズ店舗も、オーナーがプロとは限りません
現在、W-BEAST GYMのフランチャイズ店舗は5店舗ありますが、オーナー自身がプロの格闘家というわけではありません。
各店舗では、経験豊富なタイ人トレーナーが中心となって指導を行っています。
オーナーは、電話対応や入会手続き、店舗管理などを担当し、忙しい時間帯にはトレーニングの補助に入るといった形で運営しています。
このように、オーナー自身がすべての指導を担当しなくても、経験のあるトレーナーと役割分担をすることでジムを運営することは可能です。
フランチャイズオーナーにとって一番大切なのは、必ずしも自分自身が一番強いことではありません。
お客様に質の高いサービスを提供できる環境を作ること。
これが大切だと考えています。
ただし「すべてスタッフ任せ」はおすすめしません
未経験のオーナーの場合、
「経験者を雇えば、自分は何もしなくても大丈夫なのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
ですが、私は完全にスタッフ任せにする運営はおすすめしていません。
例えば、指導を任せているスタッフが急に体調を崩した場合。
家庭の事情で休みが続いた場合。
あるいは突然退職してしまった場合。
そのスタッフにしか指導ができない状態だと、一気に店舗運営が苦しくなります。
特に小規模な格闘技ジムでは、一人のスタッフが抜ける影響はかなり大きいです。
そのため、普段は店舗に立たないオーナーだったとしても、最低限のミットの持ち方やトレーニングの知識は身につけておいた方が良いと思っています。
毎日指導する必要はありません。
ただ、
「何かあったときには自分も現場に入れる」
「スタッフの指導を見て、良いか悪いか判断できる」
この状態にしておくだけでも、経営の安定感は大きく変わります。

未経験だからこそ、学べばいい
格闘技未経験だからといって、ジム経営を諦める必要はありません。
経験がないのであれば、本部で学ぶ。
経験のあるスタッフを採用する。
必要に応じて、本部のサポートを使う。
方法はいくつもあります。
大切なのは、未経験であることよりも、
「学ぶ姿勢があるかどうか」
だと思っています。
オーナー自身が最低限の現場知識を持ち、そのうえでスタッフに任せる。
それができれば、格闘技未経験の方でも十分にジム経営は可能です。
W-BEAST GYMでは、格闘技経験の有無よりも、経営者として長く店舗を続けていく意志があるかどうかを大切にしています。